院長紹介
この度、世田谷区太子堂に ”せたがや岡田整形外科”を開設させていただくこととなりました。
27年間に渡り、私の父親である岡田菊三先生が診療を行っていた、岡田整形外科を引き継ぐ形となっております。
せたがや岡田整形外科は町の気軽な整形外科クリニックとして、小さいお子様から高齢の方が安心して診療を受けることができるクリニックを目指しております。
ちょっとした怪我や関節痛など運動器疾患でお困りの際にはいつでもご相談ください。
私は、これまで大学病院などの大きな病院で手術が必要となるような患者様の診療を多く行ってまいりました。なかでも脊椎疾患に特化し、数多くの患者様の手術治療を担当させていただきました。
また腰痛や背骨の病気でお困りの際にはどのような治療選択があるか、診察をした上で治療方針を決めさせていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
院長 岡田 英次朗(おかだ えいじろう)
略歴
- 1995年
- 慶應義塾高等学校卒業
- 2001年
- 順天堂大学医学部卒業
- 2001年
- 慶應義塾大学医学部 研修医(整形外科)
- 2009年
- 博士(医学)(慶應義塾大学)
- 2010年-2011年
- 米国University of California, San Francisco 留学
- 2011年
- 東京都済生会中央病院
- 2017年
- 慶應義塾大学整形外科 助教
- 2019年
- 慶應義塾大学整形外科 講師、外来医長
- 2021年
- せたがや岡田整形外科 院長、慶應義塾大学整形外科 非常勤講師
免許・専門医
- 日本整形外科学会整形外科専門医
- 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
- 日本脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄外科指導医
- 難病指定医
- 身体障害者福祉法指定医
- 日本専門医機構認定整形外科専門医
- 小児運動器疾患指導管理医師
- 日本整形外科学会認定スポーツ医
所属学会
- 日本整形外科学会
- 日本脊椎脊髄病学会
- 日本側彎症学会
- 日本脊髄障害医学会
- 日本低侵襲脊椎外科学会
- 日本腰痛学会
- 日本MIST学会
受賞歴
- 2006年
- Cervical Spine Research Society Clinical Award
- 2007年
- 23rd Cervical Spine Society European Section Mario Boni Award
- 2009年
- 慶應義塾大学医学部整形外科 泉田賞
- 2011年
- 第40回日本脊椎脊髄病学会学術集会 第22回日本脊椎脊髄病学会奨励賞(大正Award)
- 2013年
- 日本脊椎脊髄病学会 Asia Traveling Fellowship
- 2013年
- 医学書院『臨床整形外科』 最優秀論文賞
- 2014年
- 第13回先進脊椎外科研究会 優秀演題賞
- 2020年
- Journal of Orthopedic Science 令和2年度Best Paper Award
業績・メディア紹介
業績
メディア紹介
- 『週刊女性』 2014年10月14日号
- 『週刊朝日』 2020年5月8-15日合併号「名医が教える日本人の病気の最新治療 椎間板ヘルニア」
- 『yomiDr.(ヨミドクター)』「椎間板ヘルニアの新しい注射薬、1回で高い治療効果…8月発売」
- 『yomiDr.(ヨミドクター)』「椎間板内酵素注入療法…注射でヘルニア縮小」
- 『Sirabee(しらべぇ)』「テレワークで腰への負担も 国内2800万人が悩む腰痛の最新治療法を慶応病院医師に聞いた」
- 『ガジェット通信』「腰ヘルニアの治療法に新たな選択肢!「椎間板内酵素注入療法(ヘルニコア)」とは?」
- 『Nicheee!(ニッチー!)』「世界初の注射治療も登場!コロナ禍の今こそ知りたい、腰椎椎間板ヘルニアの実態と最新治療法とは?」
- 『FYTTE(フィッテ)』「花粉症の季節に注意! 20代~40代に多い現代病「腰椎椎間板ヘルニア」の実態と最新治療法」
- 『@DIMEアットダイム』「若い人も要注意!テレワークの人におすすめしたい腰痛椎間板ヘルニアを予防するストレッチ」
- 『New's Vision(ニューズビジョン)』「腰椎治療のエキスパートによる「腰椎椎間板ヘルニア解説セミナー」が開催。最新医療「椎間板酵素注入療法」の紹介も」
- 『Forbes Japan』 「座ると1.85倍の負荷? 専門名医に聞く「テレワークで激増」の腰痛対策」
- 『産経新聞』 2024年4月16日朝刊 産経抄 「日本は「発明大国」であり続けられるか」
書籍
ウルトラ図解 腰・ひざの痛み
2016年2月 法研
本書はつらい「腰痛」「ひざ痛」のしくみ、原因から治療法までを、オールカラーの図解でわかりやすく解説。
「なってしまってからの日常生活の処方」、「ならないための予防法」もわかる「腰痛」「ひざ痛」でお悩みの方の必読書です。
腰椎椎間板ヘルニアを治す
2022年1月 法研
多くの人が1度は悩まされたことのある腰痛ですが、ありふれた症状のために治療の緊急性を感じない人もいて、放置されがちな症状です。
少し前までは8割が原因不明とされていましたが、近年は原因を特定できることがわかっており有効な治療法も開発されてきました。
本書ではもっとも多い腰椎椎間板ヘルニアを中心に、腰痛のしくみや対処法を詳しく解説し、話題の椎間板内酵素注入療法についても紹介しています。
しびれが診える
2022年4月 中外医学社
一見単純だが実は複雑な症状のしびれ感。本書は、部位による鑑別診断を整理し、各領域のエキスパートが、しびれ感の正確な理解と適切な対応を解説しております。日常診療に役立つ知識が網羅された充実の一冊となっております。
家庭健康常识 腰痛防治超图解
2020年6月 中国纺织出版社
그림으로 쉽게 이해하는 허리·무릎 통증
2019年12月 新興メッドサイエンス
整形外科 保存治療ハンドブック
2024年5月 中外医学社
名誉院長
名誉院長 岡田 菊三(おかだ きくぞう)
世田谷区に生まれて慶應義塾大学整形外科教室で修業し、慶應義塾大学病院、国立東京第2病院(現 独立行政法人国立病院機構 東京医療センター)、世田谷中央病院に在職し平成6年世田谷区太子堂(三軒茶屋)に「岡田整形外科(現せたがや岡田整形外科)」を開院しました。
「親切・丁寧・細心・緻密」の理念に基づいて20年以上太子堂にてクリニックを運営してまいりました。
経歴
- 1967年
- 慶應義塾大学医学部卒業
- 1968年
- 慶應義塾大学医学部整形外科学教室入室 国立埼玉病院、国立東京第2病院勤務(現 独立行政法人国立病院機構 東京医療センター)
- 1981年
- 世田谷中央病院副院長、整形外科部長就任、慶應義塾大学より医学博士号授与される。
- 1994年
- 世田谷区太子堂に岡田整形外科開院
所属学会
- 日本整形外科学会
免許・専門
- 日本整形外科学会整形外科専門医
- 被爆者一般疾病指定医
業績
医師紹介
河合桃太郎 医師
略歴
- 2014年
- 慶應義塾大学医学部卒業
- 2016年
- 医療法人鉄蕉会 亀田総合病院初期研修終了
- 2016年
- 慶應義塾大学医学部整形外科助教
- 2023年
- 北里大学北里研究所病院
専門
- 脊椎・脊髄外科
診療担当日
毎週火曜日午後
医師より一言
脊椎脊髄疾患を中心に診療を行っています。丁寧な診療を行います。
清水俊志 医師
略歴
- 2018年
- 慶應義塾大学医学部卒業
- 2020年
- 足利赤十字病院初期研修修了
- 2020年
- 慶應義塾大学医学部整形外科 助教
- 2021年
- 独立行政法人国立病院機構 村山医療センター
- 2022年
- 静岡赤十字病院
- 2023年
- 慶應義塾大学医学部整形外科助教
専門
- 背椎脊髄外科
診療担当日
毎週金曜日午前外来
医師より一言
患者様一人一人と誠心誠意向き合いながら、日々の診療に努めてまいります。
よろしくお願いいたします。
岩井俊介 医師
略歴
- 2015年
- 大阪医科大学 卒業
- 2017年
- 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター
- 2023年
- 慶應義塾大学 整形外科
- 2024年
- 国際医療福祉大学三田病院 整形外科
免許・専門
- 日本救急医学会 救急科専門医
診療担当日
毎週月曜日午前外来
谷村絵里 医師
略歴
- 2005年
- 高知医科大学(現高知大学)医学部医学科卒業
- 2005年
- 社会福祉法人仁生社 江戸川病院 初期臨床研修医
- 2007年
- 慶應義塾大学医学部整形外科 入局 以後関連病院に出向
専門
- 膝関節
診療担当日
毎週木曜日午前
医師より一言
膝関節を担当していますが、どの部位でも拝見させて頂きます。
お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。
古旗了伍 医師
略歴
- 2013年
- 慶應義塾大学医学部卒業
- 2015年
- 九段坂病院 初期研修修了
- 2015年
- 慶應義塾大学整形外科 入局 以後関連病院に出向
- 2021年
- 医学博士
専門
- 肩関節
診療担当日
毎週木曜日午後
医師より一言
肩関節を中心に診療しておりますが、どの部位でも拝見させて頂きます。よろしくお願いします。